前兆となるような症状がほとんどないのが大変怖い病気です
ある日になっていきなり発作に襲われるケースも少なくありません
○。脳出血、くも膜下出血の要因。○
脳出血・くも膜下出血は「加齢」がまず要因のひとつに挙げられます。
しかし、あくまで「加齢」は要因のひとつであり、若いからと言って決して安心してはなりません。 若い人も脳出血・くも膜下出血に襲われることは事実なのです!
では、脳出血・くも膜下出血の要因は、年齢以外に何が考えられるのでしょうか?
要因はいくつか考えられています
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・高血圧
・飲酒
・喫煙
・遺伝
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まず血圧。高血圧は脳出血の患者数が多い
次にお酒ですが、毎日多くのお酒を飲む習慣のある人は、脳出血を引き起こしやすいといわれています
さらにタバコ。 喫煙者は高血圧は脳出血の患者数が多い
また、脳出血、くも膜下出血は遺伝もあると考えられています。
家族(両親や兄弟など)に、脳出血・くも膜下出血を起こした経験のある人がいる場合、
そうでない人に比べて危険度が高くなるとされています
○。脳出血・くも膜下出血の前兆。○
上記にも書きましたが、「脳出血」の発作は突然起こり、
前兆となるような症状がほとんどないのが特徴の大変怖い病気です
ただし、わずかな前兆があるといわれており、
少しでも症状に該当していると思ったら早急に病院で検査をすることをおすすめいたします
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・めまい
・激しい頭痛
・立ってしっかりと歩くことができない
・気分が悪くなる、嘔吐(おうと)す
・激しい肩こりを感じる
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「くも膜下出血」の場合、発作を起こした方の約半数の人が、なんらかの前触れ症状を経験しているようです
もっとも多い症状が「激しい頭痛」で、発作の1〜3週間前に起こるといわれています
しかし、全ての頭痛が激しいわけではなく、軽い頭痛の場合もあるそうなので
警戒が必要です
この、「くも膜下出血」の前兆・前触れである頭痛は
警告サイン「警告頭痛(ワーニング・へデック)」といわれています
また、めまいが起こる場合があります。
軽度の場合もありますが、重症な場合ですと、たっていることも困難になります
今までと何か違う。
と疑問を感じたら、、、
とにかく早く病院へ行くことをおすすめいたします!!
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